個人データの検出・置換・復元
ネイティブテキストAPIで検出と可逆的かつ一貫した置換を行います。
個人データの検出
POST /v1/analyze は単一の text または texts 配列を受け付けます。ネイティブのオフセットは0から始まるUnicodeコードポイント数です。 endIndex は範囲に含まれません。
| パラメータ | 意味 |
|---|---|
text / texts | 文字列1つ、または文字列の配列です。いずれか一方のフィールドを送信してください。 |
tier | standard, batch または realtime |
model | shinrai-latest または shinrai-v1.3。処理区分の別名には -batch または -realtime. |
threshold | 信頼度の閾値は0~1、既定値は0,7です。 |
merge_persons | 隣接する人物検出を統合します。既定値はtrueです。 |
GET /v1/models はキーで利用できるモデルとAPI処理区分を一覧表示します。 OpenAPI は機械可読なネイティブリファレンスです。
セマンティック暗号化とは?
ShinrAIでは、文脈を保つ可逆的な置換をセマンティック暗号化と呼びます。これは仮名化の一種で、機密値を有用な代替値に変え、アプリケーションが対応表を使って元の値を復元できます。
対応表を機密情報として保護し、AIへのプロンプトに含めないでください。自然な置換は、すべての単語が暗号学的に暗号化されたことや、テキストが自動的に匿名化されたことを意味しません。
言語とデータカテゴリ · モデルの変更履歴 · ShinrAIを比較
個人データを置換し、対応表を保持
POST /v1/redact は変換済みテキストを返します。選択できるモードは、 replace (一貫した自然な代替値)、 mask (文字のマスク)、または label (エンティティラベル。例: [PERSON].
curl https://api.shinrai.innovius.io/v1/redact \
-H "Authorization: Bearer $SHINRAI_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"text":"Contact Emma at emma@example.com","mode":"replace"}'
出力例(シミュレーション)
上のコマンドに対応する、シミュレーションによるJSON応答の抜粋です。実際の検出結果、置換値、残高は異なる場合があります。
{
"mode": "replace",
"tier": "standard",
"text": "Contact Nora at nora@example.net",
"mapping": {
"Emma": "Nora",
"emma@example.com": "nora@example.net"
},
"usage": {
"records": 1,
"weighted_records": 1.0,
"tier": "standard",
"balance_after": 9998.0
}
}復元が必要な場合は、返された mapping をアプリケーションで安全に保存してください。 known_replacements を送信すると、既存の代替値を呼び出し間で再利用できます。 reserved_replacements は生成してはならない値を除外します。 mask_char はマスクを制御します。既定値: *.
代表的な文書で検出結果を検証してください。仮名化したテキストや復元用の対応表も機微なデータである可能性があり、変換によって匿名化が保証されるわけではありません。
バッチ全体で置換を一貫させる
使用 POST /v1/redact/batch 複数のレコードが同じワークフローに属する場合に使用します。ShinrAIはリクエスト内で1つの置換マップを維持し、次で渡されたマッピングを再利用できます known_replacements.
{"texts":["Emma owns the case.","Email Emma at emma@example.com"],"mode":"replace","include_mapping":true}
返されたマッピングには元の値が含まれます。機密性の高いアプリケーションデータとして保存し、モデルのプロンプトには含めないでください。